FX・外国為替証拠金取引 −僕らの生活防衛術−

FX・外国為替証拠金取引を始めて、収入アップを目指そう!FXって何?FXってどうすればいいの?FXはどうやって始めるの?

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訪問ありがとうございます。

@FXって何?

 最近よく耳にするFX。外国のお金を使って、為替変動、金利差でお金を運用します。 しかも、自分の保有している以上のお金で運用できます。つまり大きく儲ける(損する)可能性があります。

 運用できる外国のお金は、ドル/円、ユーロ/円、が有名なところでしょうか。他にも、ポンド、オーストラリアドル、 カナダドルなど、色々な通貨を売買できます。

 では、運用するには具体的にどうしたら良いのでしょう?まずは、外国のお金を買ったり、売ったりしながら 為替変動で利益を上げる方法を考えてみましょう。

A為替変動で稼ぐ

今、100円持っていて、1ドル=100円とします。
早速、100円で1ドルを買いました(交換しました)。次に、
1ドル=110円の時に円に戻すと、10円の得です。(110円手元に残ります)
1ドル=90円の時に円に戻すと、10円の損です。(90円手元に残ります)
基本は、安い時に買って、高い時に売るです。
ちょっと混乱するのが、円高、円安という言葉です。@1ドル=100円、A1ドル=90円、どちらが円高でしょうか? 答えは、Aが円高です。同じ1ドルを手に入れるのに少ない円で取引できます。つまり円の価値が高い→円高といいます。

B金利差(スワップ)で稼ぐ

金利差(スワップ)でどうやって稼げるのか?次のように考えれば分かりやすいと思っています。

今、100円持っていて、1ドル=100円とします。
FXでは、手持ち金の何倍ものお金で取引できます。(レバレッジと言います)
例えば、レバレッジ10倍だと、100円×10=1000円の取引ができます。
100円しか持っていなので、差額の900円はFXの取引会社から借りているようなものです。
100円=1ドルの時、1000円で10ドル買えます。
ここから金利差の話です。
A.900円借りているので、FX会社に、900円分の利息を払います。
B.10ドル持っているので、10ドル分の金利利息がもらえます。
このAとBの差が、利益(損益)となります。
【New !】
例えば、Aでの利息が1%、Bでの利息が2%なら、900×1%=9円の利息を払い、10ドル(10ドル=1000円)×2%=20円の利息がもらえる。 結局、20円−9円=11円が手元に残ります。
つまり、Aでの金利が低ければ払う利息は少ない、Bでの金利が高ければもらえる利息が高くなります。この場合は利益となります。 しかし、逆の場合は、損します。この金利差の収支はスワップ収支と呼ばれています。
このスワップはFXで取引した日から始まり、毎日受け取ることができます(金利差によっては毎日払う)。
スワップの金額は金利差で変動しますし、FXの取引会社ごとに色々です。FXのネット取引の場合は、各社の取引画面にスワップが載っていますので、 色々な会社を比較してみるのもいいのではないでしょうか。
【New !】ここまで

C強制的に取引中止・ストップロス

FX取引では、損失が大きくなりすぎないようにするため、損失が一定割合(ロスカット率)になったら強制的に取引が中止されます。
今、100円持っています。
例えば、レバレッジ10倍だと、1000円の取引ができます。
(差額の900円は、FXの取引会社から借りています)
100円=1ドルの時、1000円で10ドル買います。
1ドル=95円になると、10ドル=950円、50円損しています。
ここで注意が必要です。50円は、最初に持っていた100円の50%です。ロスカット50%に設定していたら、この時点で取引が強制終了します。
10ドルは、950円に交換され、借りていた900円はFX会社に返し、50円だけ手元に残ります(最初の100円の50%です)。
レバレッジ2倍、ロスカット50%ではどうでしょうか?
レバレッジ2倍なので、100円×2=200円で、2ドル買えます。
先ほどと同様、1ドル=95円の時は、2ドル×(100円−95円)=10円の損になっています。
10円は最初の100円の10%。まだ強制取引中止にはなりません。
1ドル=75円の時、2ドル×(100円−75円)=50円の損になっています。
ここで、最初の100円の50%なので、強制取引中止になります。

Dスプレッド

外貨の売り買い時にスプレッドというものが存在します。
例えば、1ドル=100円の時、
1ドル買う場合には、FX取引会社に100.05円払う。(5銭余分に払う)
1ドル売る場合には、FX取引会社から99.95円もらう。(5銭少なくもらう)
この99.95〜100.05円の差(10銭)をスプレッドと言います。
取引手数料が少なくても、スプレッドが大きいと、売り買いの取引で損してしまいます。(上の例だと、1ドル=100円時に売ってすぐ買うと、10銭の損です。) スプレッドは取引会社によって違うので、手数料と合わせて比べてみてください。

FX取引会社の紹介

FXに興味を持ったら、FX会社を調べてみましょう。取引画面が見やすかったり、手数料が安かったり、色々違いがあるので比較してみてください。 FXの取引会社をいくつか紹介しますので、のぞいてみてくださいね。

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