ポイント還元、現金値引き、エコポイントなどお得な制度 −僕らの生活防衛術−

お得なポイント制度などを利用して、節約・支出を減らす方法を紹介しています。

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種類

内容

お得度

ポイント還元
現金値引き
どちらがお得?
ポイント還元と現金値引きは、詳しく比較してみる必要があります。

例えば、10万円の買い物で、@20%ポイント還元(2万円分)とA1万8千円現金値引き(18%分)。
@のほうが2千円お得に思えます。

後日、5万円の買い物をしたとします。@のポイント(2万円分)を使った場合、3万円で買えるので 20%ポイント還元の場合、現金払い分3万円×20%で、獲得ポイントはB6千円分になります。一方、現金値引きの方は、C5万円の18%分で9千円引きになります。

この時点で、ポイント還元と現金値引きでの出費は、
ポイント還元:10万円+3万円=13万円、手元に6千円分(B)のポイント
(ポイント分を引けば、13万円-6千円=12万4千円)
現金値引き:10万円−1万5千円(A)+5万円−9千円(C)=12万3千円

不思議なことに、Bのポイント分を計算に入れても、12万4千円と12万3千円で、現金値引きのほうが千円お得になりました。

どうしてこうなるか考えると、ポイント還元のほうは、合計15万円分の品物に対して、2回の合計でもらったポイントは、2万円分+6千円分=2万6千円分です。 これを品物代に対する割合にすると、2万6千円÷15万円≒17%になります。つまり、20%ポイント還元と言っていますが、買い物を繰り返すと、20%以下に なっています。つまり、20%割引とは違います。(15万円の20%引きは12万円。しかし、今回の出費合計は、12万4千円)

ちょっと計算が複雑そうに見えますが、1つずつ順番に計算してみてください。 ポイント還元率・現金値引き率によるので、最終的にどちらがお得かよく考えてみてくださいね。(ポイント還元には、期限切れでポイント消滅、カード紛失の恐れもあります。)
詳しく比較してね
エコポイント
  • 開始時期2009年5月15日以降の買い物。
  • 対象:「統一省エネラベル」で星4つ以上(最高5個)のエアコン、冷蔵庫、地デジ対応テレビ。
  • エアコン、冷蔵庫は価格の5%程度、テレビは10%程度のポイントが付きます。古い物をリサイクルに出すと、 リサイクル料分のポイントも付きます。
  • ポイントをもらうためには、@保証書、A領収書、Bリサイクル券(リサイクルした場合)が必要になります。
  • 【New !】
    2010年3月31日から延長されて、12月31日まで利用できます。商品券などに交換できますよ。

まとめ払いで割引
・国民年金は1年分まとめて払ったほうが、3000円くらいお得です。口座振替を利用すれば、さらに500円くらいお得です。
・NHK受信料を1年分まとめて払うと7%くらいお得。
・保険会社によっては、まとめ払いでお得な制度あり。一度確認してみては?
ネット割
・JAL、ANAの国内線予約はネットからでお得。
・デルのパソコンをネットで購入すると割引。
・自動車保険のネット割引もありますよ。
クーポン券
・無料の地元情報誌には、近所のレストランなどの割引クーポン券がいっぱい。
・ネットでクーポン券をダウンロード。(レストランから観光施設まで)
・新聞の折り込みチラシの中にも、クーポン券あるかも。
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